「 壊れているのではなく、作れていないんだぜ☆ 見直そうぜ☆」
「 ↑ 雨が降ってりゃ 傘を差すだろうが、さすがに自宅の部屋では差さんだろ、
というのが 知能 であり、掛け算 だぜ☆」
「 雨と雪、公園と海辺 に違いがなのなら まとめりゃいいんじゃないの?」
「 ↑ こういう 良い感じの例題を考えられたら いいんだけどな☆」
「 これは 掛け算のモデルであり、知能は 掛け算のモデルに似てる ということで説明されるんだぜ☆」
「 掛け算のモデルがあるのなら、足し算のモデルって 何だぜ☆?」
「 ペアノでも、 アルキメデスの風呂でも 有名どころはいっぱいあるが 積み木で行ってみよう☆」
「 水色の四角を1、桃色の丸を2、黄緑色の三角を3 としよう☆
これは ピッタリ でなくてもいいんだが、めんどくさいんで ピッタリ そうなっているとするぜ☆
で、あとは どういう順番で 積み重ねても そのメンバーが同じなら、答えは同じだぜ☆
これが 足し算のモデルの説明の1つで、 交換法則 だぜ☆ 全部はめんどくさいんで勝手に調べろだぜ☆」
「 交換法則、分配法則、結合法則って 覚えなくちゃいけないの?」
「 新しい数学を作るぞ、と イキっても だいたい 既存の法則にあるよな、というものを まとめたシリーズが 圏論 だぜ☆
要は 数学の対象は 操作方法の違い になるんだぜ☆」
「 すでにある法則が 調べられ終わってるんなら、それとは違う新ルールを追加すればいいんじゃないの?」
「 結局、そのルールを人間が 簡単に扱えるのか、人間が覚え、理解できるのか、そして その計算結果に人間は納得するのか、
ということになるんだぜ☆
何か 興味のある対象であったとか、便利だという理由でなければ、 作れはすれど 使われないよな☆」
「 そして チューリング・マシン の上で表現できなければ そのルールは 計算不能だぜ☆
枠を超えた新しいものを作りたいかもしれないが、数学は歴史の途中で 数学自身を定義した☆」
「 同じだったら 傘チャンネルとか 帽子チャンネルとか 分けないぜ☆」
「 言ってしまえば 交換法則 は無くてもいい☆ 他にもいっぱいあるが 交換法則が無いケースを説明しよう☆」
「 今どこかにいて 晴れていて、 これからどんな天気になろうと 公園へ出かけるなら 帽子を被っていくが、
今どんな天気かは教えないが公園にいて、 これからどこへ行こうと晴れになるのなら 帽子は被っていかないぜ☆」
「 説明はないが、スタート地点と ゴール地点があって、どのような変化が起こるかを 掛け算は 示すんだぜ☆」
「 一番有名な 学校で習う 掛け算 は、 交換法則がある特殊な掛け算だぜ☆」
「 ほーとーんーどーのー かーけーざーんーはー 交換法則があるわよーっ!」
「 学校の数学は 最初に習ったやつが どんどん ルールが変わっていくんで……☆
あとになってルールを変える だいたいの理由は その方が都合がいいから……☆」
「 できれば もっと厳密に考えれば、 帽子チャンネルは もっと別の姿を現すんだぜ☆」
「 ↑ 今帽子を被っているのなら、 帽子を被るかどうかではなく、 帽子を脱ぐかどうかの表になるはずだぜ☆」
「 チューリング・マシンに従うなら 表には 結果が入っていれば いいはずだぜ☆」
「 晴れで 帽子を被るってとこ、気分で 被ったり、被らなかったり するんじゃない?」
「 上図だと、公園から帰ってくる人は すべて 帽子を公園に忘れてきているぜ☆」
「 これだと 晴れとか 雨とか せいぜい 数十個だと思うけど、将棋の局面は 10の68乗程度あるのよ?
将棋の局面を x軸とか y軸 に使った 掛け算 は、作れなくない?」
「 基本的に現代……、まだ量子コンピューターが 家庭用に降りてきていない2020年代では、 掛け算を使っている……、
が、しかし……、最後の最後で 総和 するのが よくある形だぜ☆」
3 + 7 + 2 + 15 + 9 = 答え
「 ↑ つまり 計算式は 最後、 あるいは 最後らへんでは 足し算 をやっている☆」
(1×3) + (7×1) + (2×1) + (3×5) + (3×3) = 答え
70点 + 80点 + 75点 + 90点 + 80点 = 答え
「 ↑ 最終的には 学校のテスト とおんなじだぜ☆
500点満点中、400点以上なら わが校の学生 とする、 400点未満なら わが校の学生 としない☆
これだけで わが校の学生 かどうか 判定できるな☆?」
「 これは 舟 です☆ これは トラック です☆ これは 蜂 です☆ みたいなテストか☆」
「 逆説的に言えば、 知能で無くても 知能より優れてできるような仕事は ある…… ということだろうな☆」
「 一応、 ニューラル・ネット などでは 重み を付けるんだぜ☆
重みを調整すると言ってもいい☆ 例えば……☆」
(0.5 × 70点) + (1.5 × 80点) + 75点 + 90点 + 80点 = 答え
「 1つ目のテストは 重要でないので 半分に、 2つ目のテストは ちょっと重要なので 1.5倍で、 みたいな 調整を付けるんだぜ☆」
「 何が重要で、何が重要でないか、はあるにしろ、最後は 総和だろ☆?」
「 やはり 逆説的に言えば、 何は重要でなくて、何が重要か、序列が付いているものは、 重要なものを テストで見つけ出すことができる、ということだぜ☆
そうでないものは テストで見つけ出せるかどうか 分からない☆」
「 再三 逆説的な話だが、 強いやつには 重要なものを区別して見つけることができるし、 弱いやつには 重要なものを区別して見つけることができないんだぜ☆」
「 重要なものを区別して見つけることができれば 強くなれるんじゃないの?」
「 恐らく、深く考えられないやつは そう結論付けるんだぜ☆ 人工知能も まだ 進歩の過程の中なんで 結論を出せるほど 枯れてないぜ☆
踏み込んでいえば 今はこういうやり方で 他よりは 頭ひとつ うまく行っている、ということだぜ☆」
「 たとえば その重要さというものが ジャンケンのように 循環の構造をしていたら どうすんだぜ☆?」
「 神の視点で プログラミング できればいいんだが、 神の視点を 持ってないんだぜ☆
今では NNUE が、 3年前なら n駒関係 が、将棋の 部分点 として優れているというのを 発明者以外は あとになって知るんだぜ☆
それも スレッドリッパーというCPUの登場があったりなど、状況が恵まれていることによって 新しいやり方ができてくるんだぜ☆
例えば 20年前にタイムスリップして NNUE を発表しても それを実行するマシンが無いだろう☆」
「 共通点と言えば n駒関係は 化学者が、 NNUE は工学者が見つけてきた☆ どちらも サイエンティストだぜ☆」
「 神の視点はなくとも、サイエンティストの視点があれば 作れそうだな☆」
「 言ってしまえば サイエンティストでもないのなら 型落ちモデルでも、最新モデルでも 後追いで真似して エンジョイしろだぜ☆」
「 じゃあ コネクト・フォー の部分点は 何を真似すればいいの?」
「 ネットで拾えるPDFがあったんだが URL忘れたんで 調べるのがめんどくさ……☆ 書籍は有料だし☆」
「 コネクト・フォーにしろ 五目並べにしろ お父んには何も ゲームの真実が見えてないだろうしな……☆
どんなゲームにも利く汎用的知能とか アルファ・ゼロ レベルだし……☆」
「 バンディット・アルゴリズム の勉強でもした方が マシ じゃない?」
「 聞けば浸み込むような スポンジのような頭 があれば 強そうだよな☆」
「 ゲーム系には たくさんの アルゴリズムがあり、困ったことに 入門者用のアルゴリズムだから簡単というわけではない☆
簡単なものから かたっぱしにやっていく、という戦略は むしろ むずかしい……☆」
「 言ってしまえば、 一番最初に アルファ・ゼロ のアルゴリズムを覚えるのが 一番 効率が良さそうではある☆」
「 ディープ・ラーニングやるんなら わたしのブログではなく 他のブログを読んでこいだぜ☆
kaggle
にしておけば Google なんで相性がいいんじゃないかだぜ☆ わたしのブログではやらないけどな☆」
「 まあ 自分の頭で考えた結果、アルファ・ゼロ にたどり着くのなら アルファ・ゼロでもいいけど☆ 今は そうではないんで☆
もっと 身に付けた数学を使って できることをしろということだぜ☆ 効率の悪い方法ではある☆
他の人は アルファ・ゼロ に飛びついた方が 実りは多いだろう☆」
「 例えば、 わたしは コネクト・フォー の評価値付きの棋譜を 100万件ぐらい持ってるか、というと 持ってないんで、
教師付き学習 は採用できない☆
すると残りは 教師なし学習か、 強化学習 のどちらか だぜ☆」
「 教師なし学習は 入力データについて 関連性を見つけ出してグループ分けし、 ぴょぽ ぺっぽ ぷぽり、 のような 独自のラベルを付けて分類を行ってくれる☆
そのラベルが何なのかは 人間が 理解しなおさなければならないという 現実に近づく手法なので ゲームが全自動で強くなる、というわけではない☆
だから 教師なし学習も採用しない☆ 残るのは 強化学習☆」
(書きかけ)
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