LinuxをOSとして使うためには、「Linuxカーネル」 だけでは⾜りない。
それ以外のユーザーインタフェースやコマンドなど、さまざまなプログラムが必要。
⼀般の⼈がOSとしてすぐに使えるように、ひとまとめにしたソフトウェア配布形態を、ディストリビューションと呼ぶ。
具体的には、カーネル、ライブラリ、シェル、コマンド、サーバアプリケーションなどのソフトウェアと、それらをコンピュータへインストールするインストーラーが含まれる。
ハードウェアを制御する、OSの中核プログラムがLinuxカーネル。
ただし、ユーザが操作したコマンドは、直接カーネルで実⾏されずに必ず、シェルを経由する設計になっている。
- カーネル(kernel)
ハードウエアとソフトウエアのやり取りを実現している、
最重要でかつ最も低レイヤーのプログラム。
セキュリティと安全性を担保するため、システムコールでしか命令できない。
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