2019-01-10に更新

BitBucketからGitHubの無料プライベートリポジトリに引っ越した

GitHubのプライベートリポジトリが無料でも作れるようになりました! 無料で共有できるのは3人までですが、僕がやっているような個人開発は一人で使うことが多いため非常に嬉しいです。

ずっとプライベートリポジトリとしてBitBucketを使っていましたが、重かったり使いづらかったりで不満はあり、GitHubを使いたかった気持ちはあったので、とりあえず一番頻繁に使っているCrieitのリポジトリをBitBucketからGitHubに引っ越ししてみました。

GitHubでプライベートリポジトリを作成

まずはGitHubにて空のプライベートリポジトリを作成しておきます。

Create a New Repository.png

各環境のremote参照を変更

開発環境、本番環境など、Gitで参照しているremoteのURLを変更します。とりあえず現状のURLを見てみます。

$ git remote -v
origin  [email protected]:alphabrend/dev.git (fetch)
origin  [email protected]:alphabrend/dev.git (push)

URLを変更します。

git remote set-url origin [email protected]:dala00/crieit.git

再度確認してみると変更されていることがわかります。

$ git remote -v
origin  [email protected]:dala00/crieit.git (fetch)
origin  [email protected]:dala00/crieit.git (push)

実際にpushしたりする際にはGitHubの方にも鍵を登録しておく必要があります。ローカルはBitBucketにもGitHubにも登録しているかもしれませんが、本番環境は個別に登録していく必要がある場合が多そうです。

諸々準備できたらpushすれば完成です。それぞれの環境でfetchしたりpushしたりを試してみてください。

草も移動するっぽい

多分ちゃんと草も移動してくれてるっぽい(?)です。

contribution.png

WikiやPagesは使えない

無料プライベートだとWikiは使えないみたいですね。メニューにありません。BitBucket側で色々な周辺機能をガンガン使ってる場合は移行しづらそうですね。あとGitHubでのダウングレードも注意が必要そうです。

その他料金表で細かくは確認してください。

Pricing · Plans for every developer

まとめ

あとはCIとかも引っ越す必要がありますのでまた対応したら記事を書いていきます。 CIは単に新しいリポジトリのビルド設定を追加するだけで問題なさそうでした。

Crieitはdev.toとQiitaを参考に作った、というところからdevという変なリポジトリ名になっていたのですが、この機会にちゃんとしたリポジトリ名にできたのも良かったです。

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だら@Crieit開発者

Crieitの開発者です。 Webエンジニアです(在宅)。大体10年ちょい。 記事でわかりにくいところがあればDMで質問していただくか、案件発注してください。 業務依頼、同業種の方からのコンタクトなどお気軽にご連絡ください。 業務経験有:PHP, MySQL, Laravel, React, Flutter, Vue.js, Node, RoR 趣味:Elixir, Phoenix, Nuxt, Express, GCP, AWS等色々 PHPフレームワークちいたんの作者

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