GitHubのプライベートリポジトリが無料でも作れるようになりました! 無料で共有できるのは3人までですが、僕がやっているような個人開発は一人で使うことが多いため非常に嬉しいです。
ずっとプライベートリポジトリとしてBitBucketを使っていましたが、重かったり使いづらかったりで不満はあり、GitHubを使いたかった気持ちはあったので、とりあえず一番頻繁に使っているCrieitのリポジトリをBitBucketからGitHubに引っ越ししてみました。
まずはGitHubにて空のプライベートリポジトリを作成しておきます。
開発環境、本番環境など、Gitで参照しているremoteのURLを変更します。とりあえず現状のURLを見てみます。
$ git remote -v
origin [email protected]:alphabrend/dev.git (fetch)
origin [email protected]:alphabrend/dev.git (push)
URLを変更します。
git remote set-url origin [email protected]:dala00/crieit.git
再度確認してみると変更されていることがわかります。
$ git remote -v
origin [email protected]:dala00/crieit.git (fetch)
origin [email protected]:dala00/crieit.git (push)
実際にpushしたりする際にはGitHubの方にも鍵を登録しておく必要があります。ローカルはBitBucketにもGitHubにも登録しているかもしれませんが、本番環境は個別に登録していく必要がある場合が多そうです。
諸々準備できたらpushすれば完成です。それぞれの環境でfetchしたりpushしたりを試してみてください。
多分ちゃんと草も移動してくれてるっぽい(?)です。
無料プライベートだとWikiは使えないみたいですね。メニューにありません。BitBucket側で色々な周辺機能をガンガン使ってる場合は移行しづらそうですね。あとGitHubでのダウングレードも注意が必要そうです。
その他料金表で細かくは確認してください。
Pricing · Plans for every developer
あとはCIとかも引っ越す必要がありますのでまた対応したら記事を書いていきます。 CIは単に新しいリポジトリのビルド設定を追加するだけで問題なさそうでした。
Crieitはdev.toとQiitaを参考に作った、というところからdevという変なリポジトリ名になっていたのですが、この機会にちゃんとしたリポジトリ名にできたのも良かったです。
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