HTMLとは何かというのを分かりやすくいうと、Webサイトのページに何を表示するかを指定するための指示がまとめられたテキストです。実際にWindowsであればメモ帳などでも作れます。
とはいえ何も知らない初心者からするとそれでもよくわからないと思いますので、具体的な例を少しあげてみます。
例えば単に
HTML
というテキストを書くと、Webサイトのページにも単に
HTML
と表示されます。
次に
<b>HTML</b>
と書くと、下記のように太字で表示されます。
HTML
文字だけでなく、画像を表示したい場合は
<img src="https://crieit.net/img/card.png">
のように書くと、下記のように画像が表示されます。
このように、ページに表示したいものをルールに沿ってまとめて書いたものがHTMLです。他にもリンクやボタンなど、普段あなたがWebサイトを閲覧する際に見たことのあるすべてのものをHTMLによって表示することができます。
たとえばGoogle Chromeでサイトを見ている場合、右クリックメニュー→ページのソースを表示
でそのページのHTMLを見ることができます。
上記であげた例以外にも、かなり多くの機能があります。ただ、普段良く使うHTMLタグはそれほど多いわけではないので、やりたいことを調べつつHTMLを書いていくようにすれば徐々にしっかりしたサイトを作れるようになっていくと思います。
ここではHTMLの概念のみの紹介ととどめさせていただきますが、1ページまるまるのHTMLの書き方などは「HTML5 書き方」でヒットする下記などが参考になります。
HTML5でWebページを作成する時用の必要最小限をまとめたシンプルなテンプレート(IE8以下も配慮) | コリス
また、書いたHTMLをサーバーにアップしてWeb上で公開するためには、レンタルサーバーであればFTPやSFTP, SCPでアップロード、その他GitHub、HerokuなどのWebサービス用プラットホームであればGitを使って公開、Firebaseであればコマンドで公開、など、色々な方法がありますので気になったものを調べてみてください。
Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。
また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!
こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?
コメント