「 Windows 10 な。
じゃあ、キーボードの Windows
+ R
キーを押せだぜ」
「 ここで、
コマンドプロンプト か、 パワーシェル のどちらを使うか、という大きな選択肢がある。
今どき パワーシェルなんだが、
今回は コマンドプロンプトで説明する。
その前に」
「 👆 Windows アクセサリで メモ帳
を右クリックして、 [その他] - [ファイルの場所を開く]
をクリックしろだぜ」
「 👆 じゃあ、 PC > ローカル ディスク(C:) > Microsoft > Windows > Start Menu > Programs > Windows アクセサリ
という
場所に ショートカットがいっぱい入っていて、
メモ帳のショートカットも ここに入っているのが分かるな。
クリックしろだぜ」
「 それを アプリケーション と呼ぶ。
2000年代のプログラマーは メモ帳 のようなアプリケーションを自分で作っていた。
その名残は 👇 まどのもり で見ることができる」
📖 窓の杜
📖 CLaunch
「 このような アプリケーション を自作して、
パソコンを どんどん 使いやすくしよう、という動きが 00年代前半ぐらいまで 盛んだったんだぜ。
今では スマホ の天下なんで デスクトップ・アプリケーション はマイナーになった」
「 👆 お前らも Windowsデスクトップ・アプリケーション を作ろうと思えば 作れる。
記事を書いておいたから 参考にしろだぜ」
「 👆 メモ帳のショートカットを右クリックして [プロパティ]
をクリックしろだぜ。
[リンク先]
の %windir%\system32\notepad.exe
というのが、メモ帳の本体を置いてる場所だぜ」
「 👆 Windows のスタートメニューの [設定]
画面から、 env
と打鍵して
[システム環境変数の編集]
をクリックしろだぜ」
「 👆 windir
は、 C:\WINDOWS
だと分かったな」
「 👆 また、コマンドプロンプトへ echo %windir%
と打鍵しても C:\WINDOWS
が返ってくるぜ」
「 echo %windir%\system32\notepad.exe
って打鍵しなさいよ。
コマンドプロンプトへは コピーした文字を 右クリックで 貼り付けられるわよ」
「 👆 コマンドプロンプトの文字列をドラッグして 右クリックで コピーできるわよ」
「 👆 notepad.exe
あるわよね。 これが 実行ファイル というもので、アプリケーションの本体よ。
この notepad.exe
ファイルをダブルクリックすると メモ帳が出てくるのよ」
「 👆 ま、コマンドプロンプトへ notepad.exe
って打鍵しても メモ帳出てくるけどな」
「 C:\WINDOWS\system32\
は打鍵しなくていいのか?」
「 👆 その秘密が システム環境変数の Path
(パス)だぜ。
よく 『パスは通したか?』 とか言う。
[編集]
ボタンをクリックしてみろだぜ」
「 👆 コマンドプロンプトは Path
の下に置いてある .exe
ファイルを Resolve (リゾルブ)する、つまり、
パスと実行ファイルの名前をくっつけて、見つかったものを実行する。だから notepad.exe
でいける」
<おわり>
次の記事: 📖 プログラミング脱落者救出☆大作戦<2> Current Directory と Executing Assembly Location 編
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