この記事は Zennに投稿したものと同じ内容です

こんにちはmofmofでエンジニアをしているshwldです。

mofmofではエンジニアの成長にフォーカスして色々施策を思索して試作したりしていたりもします。
今回は、課題の一つである、「アウトプットを習慣づけたい」について、ソリューションとなるサービスを作ってみました。

この記事では

• なぜサービスを作るに至ったのか
• どんなサービスなのか

あたりを書いていきます。

https://revelup.dev/ja

なぜアウトプットを習慣づけたいのか

アウトプットには様々なメリットがあります。

• インプット内容を自分のものにする
  • 技術情報をインプットしただけではいざ仕入れた情報を使おうとした時に使える状態になっていないことがほとんどです。実際に手や頭を動かし、相手に教えられる状態になっていると、学習・定着効果が高まります。
• プレゼンスを高める
  • エンジニアの技術力を客観的に評価するにはアウトプットや経歴が重要です。極論ですが、アウトプットしていないと何もしていないと同義になってしまうのです。

と、メリットはわかるのですが、実際自分がたくさんのアウトプットをできているわけではありません。自分が継続的アウトプットを改善した方法を元に今回サービスにしました。

解決したい課題

アウトプットの際に以下のような課題があります。

• ひたすら開発してしまい、つまづいたところ、工夫したところを残してない
  • いざ記事を書こうとしても、記事を書くための調べ直しに多くの時間がかかる
• 記事を公開するのにハードルがある。誤った情報を書いていないか、読めるものになっているか気になってしまう。

ZennのScrap機能はこの課題への良い解決策で、Scrapの思想が好きです。
ただ、今回自分はScrapよりもさらにハードルを下げたサービスが欲しいと思いました。

どんなサービスなのか

REVELUP.devはTwitterのような気軽さで技術アウトプットメモを投稿できるサービスです。
フロー情報を前提としているため、正確性などを気にせず気軽に投稿しながら、本番アウトプットの練習ができる場を目指します。

以下のような機能が備わっています。

気づいた時に即残せるデスクトップ用アプリケーション

開発の途中、何か工夫したり、つまづいたその瞬間に記録を残します。
任意のショートカットを登録することで、10秒で投稿できる体験を提供します

階層化可能なタグ付けによるノート整理を採用し、投稿速度と内容の整理を両立します

階層化可能なタグ↑

心理的安全性を担保しつつ、公開練習できる

REVELUP.devへ投稿する内容は、承認した友達だけがみることができます。
Twitterというよりは、技術投稿版facebookといった感じです。

気づいた時に投稿する性質上、業務中や驚くような時間であることもあると思いますが、友達からは投稿した時間はバレないようになっています。

実際にアウトプットする材料とする

投稿した内容は、GraphQL　APIで取得することができます。
投稿内容を好きに加工、バックアップしたり他のサービスに連携など、ご活用ください。

ストックした情報を使って、AIで記事を生成するということができると、アウトプットのハードルが下がりそうだなーとかを考えています。

https://revelup.dev/ja

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