こんちっち!
流河旱樹です。
今朝ぼーっとネットサーフィン(死語か?)をしていたら面白い記事をみつけた。
Wikipediaが広告をブロックすることでコンテンツ提供者に収益を分配するブラウザ「Brave」に仲間入り
真面目に中身を読んでいないが(読めよ)言いたいことが分かる。
つまりこうだ。
広告を1クリックすると収益が10円入る世界だとする。
その10円ってサイト運営側に全額入るわけだが、10円ってのは分けることができるよねという話。
「広告を踏んでくれないとお金にならない;;」のがサイト運営側で、ユーザー側は「広告うぜえ」と思っている。
でも、広告うぜえ!と思っているユーザーが広告を踏むと一回につき5円入るとしたらどうだろう?
ガンガン広告を踏んでくれるよね!
サイト運営側も踏まなきゃ0円なんだから仮にユーザーに半分あげたとしても広告がガンガン踏まれれば収益としては増えるよねという感じ。
天才かよ・・・。
まあオレはAdblockを使っているし自分が運営しているあの世界から寂しさを消す神サービス(*1)も今のところは広告を張っていないんですけどねえ。
*1 神サービスはこちら
ユーザーにお金を半分あげる!というのは結構面倒そうだがどうだろう。
これだけ電子マネーだのが普及しているし、専用の「ブラウザ」を作ったり(記事の中ではこれだし、ユーザーではなくコンテンツ提供者にあげるらしい)アドオンを作ったりしたらそれほどやばいシステムでもないと思うな。
10年ぐらい前だと無理!めんどう!と思っていたことも時代とともに可能になってきているよね
そういえばオレは去年ネトゲを一人で作っていたし、ツールの発達、ミドルウェアの発達、回線のはやさ(5Gになるね)とかいろいろ開発者にとってできることが増えてきているなあと思う。
問題は新しいアイデアを形にしたときにユーザーがそれを理解し受け入れるかどうかみたいなところかもしれないなあとぼんやり思っている。
まあ金がもらえるというのは(電子マネーで)消費税が10%にあがるとか老後に金が必要とかいう話で盛り上がる時代だからこのぐらいのアイデアなら受け入れられる可能性は高いよねえ(゚∀゚)
ちな、ツイッターランドのプロモーションはどれも気合が入っているので毎日連打して押してます
以上。
ほんじゃまたの!
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