「　7/18の京都での火災事件のあと　わたしは ゲーム業種 だが アニメ業種 もクリエイターの枠の中では同業種感がある☆
クリエイターを目指す やつとか、 クリエイターになる　というのは　どういう感じなのかについて
アニメ業種　とは種類は異なる生き物かもしれないが　ゲーム業種 側から普段　思っていることを　だらだら書くぜ☆」

「　元気があるなら　仕事に行けばいいのに……☆」

「　なんでか　東京で　電車も止まって大混雑なのよ」

絵を描くやつ、プログラム書くやつ

「　ところで　お前ら、
職種 によってクリエイターの生態は　かなり異なる☆
仕事場に遊びに来てるようなやつが　プログラマー　で、
背筋が　９０°　で修行僧みたいなやつが　絵描き　だぜ☆」

「　ゲーム・プログラマーのサンプル数が　あなたしかいないじゃない！
几帳面タイプのプログラマーも存在するのよ！
この絵のプログラマーは　あなたなのよ！」

「　お父んの話しなんか聞いてても　偏見　が強まるからな☆」

「　いや、実際　ゲーム・プログラマー の知り合いの、ゲーム・プログラマー　の数は　少なく絶滅に向かっている☆
ロール・プレイング・ゲーム　はテストの調整が最難関で、マラソンを思い出してほしい☆
格闘ゲーム　が作れるクリエイターは　絵の量が最難関で　キャラ数の組み合わせで　死ぬし、
アクション・ゲーム　が作れるプログラマーは　他のゲームも作れるほど　当たり判定 と 放物線 に　精通しているし、
シューティング・ゲーム　が作れるプログラマーは　sin、cos 便利……とか思っている☆」

「　音屋や　絵描きは　広告でも映像でも　他の分野　に仕事があるが、
ゲーム・プログラマー には　ゲームの分野　という仕事が少ない☆　相撲取りや　将棋指し　のような専門職☆
ゲーム・クリエイティブ業とは　職種のコラボレーション（横のつながり）　と言える☆
いろんな職種が集まって１つにまとまっていることを　想像してほしい☆」

「　ミュージシャンや　絵描きは　姿勢がいい☆
腰から　背中、肩、腕　にかけて　うごき　と　ちから　を指先に伝えているので、
体全体で仕事をしているが　プログラマーは違う☆
指先だけで仕事している☆」

「　１００万人に１人の例なのよーっ！
サンプル数が　１　なのよーっ！」

「　お父んは　よく机から離れるしな☆」

「　絵描きは　仕事場にくると　机に座って　絵の資料を作成するか、絵を描くなどしている☆
自分の絵が　ゲームで動いているのを見た絵描きは、　クォリティーを上げるために
前の作品で描いた絵は今見るとヘタクソなので見ていられない と言ったと思えば
ディレクターが　素材はいっぱいあると思って使い回している絵を すべて 封印し
自分で全部　新しく描き直し、納得のいく *クォリティの上がった絵 を　ゲームに入れようとする☆
一番長く机に座って仕事をしている職種 だぜ☆」

「　それに比べ　プログラマー職は　数日　考えて　１時間ぐらいでコーディングするのが　仕事なんで
机に座っている必要性はない☆
逆にイラストレーターは　机に座ってないと　絵が描けない☆」

「　プログラマー遊んでばっかりじゃないか☆　全然　仕事してない☆」

「　職種によって　作業フォーム　が異なると考えてくれだぜ☆」

「　あんたは机で　棒人間　ばっかり描いてるわよね」

「　真面目に働いている人の士気が下がるから　あんたは別部屋に隔離しましょう」

「　楽だ……☆」

「　このゲームは　くそゲーだな……☆」

「　なんで　ゲームで遊んでるの！　プログラムしないの！？　仕事中なのよ！」

「　ゲーム・クリエイターが　ゲームで遊んで　何が悪い☆！
プログラマーが　自分とこのゲームを遊ばずして　誰がこのゲームを面白くするんだぜ☆！
ゲームの感想には　面白い　と　くそゲー　の２種類しかない☆　７点とか　５点は甘え☆！
お前らは　２時間の映画や　２０分のアニメは見まくっているかもしれないが、このゲームは
前のボスから　次のボスまで遊んでいる間に　セーブしてロードして　１日空いて　ストーリを忘れる☆！　くそゲー！」

「　あんたがコラボレーションできてないのよーっ！」

「　くそ理論出た☆ｗｗｗｗｗ」

「　絵描き職 が扱う絵というものは　横に並べてみることができるもので　比較にあいやすく、
目で見て３秒で伝わる表現であることも相まって　非難のレスポンスを早く受けやすく、
できあがりをすぐ　横と比べて　上手くなりたがる 職種　だが、
プログラマー職 が扱うプログラム は　ボロが出るのが　１年後　だったりするし、
コードを比べて比較するやつも　同業種以外には　あんまりいないことから
辞めてから評価される職種 だったりする☆」

「　職種が抱えている宿命 のようなものは　踏まえておいてほしい☆
働く時間も　作業フォームも　同じように仕事をしていないのは、直面している問題も、解決するべき問題も　違うからだぜ☆
つまり、
一緒の部屋に　異なる職種の　クリエイターを入れておくと暴れるから気を付けろよ☆」

「　りくつを　捏ねたあと　言ってる本人のお父んが　まず最初に　暴れるからな……☆
冷静に場を鎮めるかのように話し始めておいて　暴れることができるための理論　を構築するだろ☆
お父んは　こどもタイプ　だから
こどもタイプ、　青年タイプ、　大人タイプ　は　まず見分けろよ☆」

ヘタクソと上手いやつの差は何なの？

「　職種 によって全然違うクリエイターだが、
クリエイターという 業種 として見られれば、　技量は二の次で、読む人、遊ぶ人を楽しませるサービスに従属していると考えてもらいたい☆」

「　お父んが　できないやつだ☆」

「　ムリ　ムリ　ムリ　ムリ、承認欲求の塊の　わたしたちは　サービスなんてできないのよ！
隣のクリエイターと　自分とを比べて　なんで自分にはできないのだろうと考えてしまうものなのよ。
まず第一に　変なところを褒めずに　自慢のところだけを　褒められたいの」

「　一人部屋にこもって絵でも小説でも描いて過ごせたら楽なのに、
どうしても　誰かに見せて評判を聞きたくなるのは　古くは夏目漱石も嘆いていたことだぜ☆
実は　上手いやつは　自分が褒められたいところがどこか自覚して　そこに注目してもらえるように
うまく誘導……することが　息を吸ったり吐いたりするレベルで　生理現象になっている生き物なんだぜ☆」

「　一記事で収まらない話しを　広げ始めた☆」

「　うまいやつは　自分は脱線しているかもしれないが、　相手を脱線させない☆
例えば　興（きょう）　という言葉で説明されたりする☆」

「　お父んが　できないやつだ☆」

「　わたしの話しは退屈だろ☆？」

「　突然　脱線するな☆！」

「　ロマサガ２の七英雄のクジンシーの名前の元ネタが　新宿（しんじゅく）　を逆さに読んだものだと分かって
萎えて　ゲームを止めた先輩がいるのよ」

「　ドラクエ２の　ロンダルキアの洞窟の　元ネタが、名前を付けるの　アキルダロ　から来ているのが分かって
地名も　モンスター名も　逆さに読んでみる先輩もいた☆　こっちは商業ゲーム・クリエイターになった☆
一番古い例は　ウィザードリィのラスボスだったかどうだか覚えていないが、詳しい人は知っている☆」

「　何やってんだぜ、クリエイター☆」

「　なんか　すごい成果物を作っている会社があって、すごい デキ だとするだろ、
イベントなどがあれば　新宿ロフトでも　コミケでもどこでも　催されているところで　聞きに行くと良い。
一体　何十人ぐらいで　何か月かけて　まるで１人が作ったかのように絵柄を合わせて　作れるのか質問しろだぜ☆
１人で描いた、１週間　とか　分けのわからない返事がくるのを　体感しろ☆」

「　わたしたちが　２週間かけても作れないような　渾身の１枚の絵　のようなものを　枚数を計算できる精度で
安定した品質で　出せる人がいるのよ」

「　わたしには想像できないことがある ということを知るのが 入り口 だぜ☆
なんで自分にはできないのだろうって当然じゃないか ……☆　人は　想像できたことしか　実現できないのだから☆」

「　クリエイターになろうと思う者にとって わたしには想像できないことがある というのは
インスパイアを受けた とか、
すぐ机に向かって、この熱量のまま作業をしたいが明日仕事があるので寝るのが大人だ とか良い意味でもあるし、
悪い意味でもある☆」

「　ブラックジョークを自制したな☆　切れ味はどうした☆？」

「　想像できないことがあれば理解しよう としてしまうのも習性だぜ☆
そういう意味で　クリエイターには良いものを食べさせないといけない ☆」

「　納豆のトマトソース和えとか　ＤＨＣ４粒とか☆」

「　偏食だな☆」

「　エヴァンゲリオン破　のオープニングのシーンは１フレーム単位でレンダリングしている とか何とか
そんな感じの注釈を加えてくれる先輩の友達が面白くて　その台詞しか覚えてなくて　あと何言ってたか忘れたが、
オタクと一緒に映画に行くと　何が面白いのか分かる☆
熱がこもった説明の仕方とかあるよな☆」

「　戦車と　自走砲の違いも分からないよな☆」

「　ドアの数と窓の形と進行方向で　電車が　何線か　当ててくるわよ☆」

「　京浜東北線 という名前の電車はないらしいぜ☆
わたしには どうでもいいが
熱がこもった説明の仕方 とかあるよな☆」

「　まず　楽しんでいるところ　が、 わたしたちが思っているところと違う☆
サービス精神 も、なんか、わたしたちが思っているところと違うところにサービス精神の守備範囲が広い☆」

「　道路に止めていると駐車違反だが、花壇の上に止めていると　市の担当なので警察は手がだせない　とか
何にもなさそうなところ で　蘊蓄（うんちく）のサービスが始まるよな☆」

「　いつサービスされるのか、想像できない☆」

「　花が満開で美しいとか、部屋を掃除すると　空気もおいしく感じるとか　そういうことよね。
サービスって。
秋になると見せたい景色がある、とかいって　紅葉狩り　に連れて行ってくれる人もいるじゃない」

「　合掌造りの重要文化財か何かの中で　寝たこともあるよな☆　ここ、泊まれんの☆？　みたいな☆
それはアニメ関係だったか☆」

「　クリエイターは、何とでもつながっている☆
アニメからインスパイアされたゲーム☆、
ゲームからインスパイアされたマンガ☆、
ゲームからインスパイアされたマンガのアニメ　とか　つながっている☆」

「　技術を上げたけりゃ　それより先に、
自分の中の こんなものだろう という 自分の持つ殻、想像力の延長線 を
誰か、何か　に引き伸ばしてもらうことが重要だぜ☆」

「　お父んが　３３年間　できなかったやつだ☆　微分の勾配を降りるとか　行列演算で回転するとか☆」

「　ネイピア数で対数螺旋を作る、十六元数は分かっても分け分からん☆」

「　アルキメデス的な世界で生きてたわよね」

「　わたしの興味がない分からない言葉は　他の誰かには興味のある分かる言葉　なのかもしれないんだぜ☆」

「　うんちく に 感情 を載せてくるのが　オタク　にはあるようだぜ☆
面白そうにしゃべる のは本人が面白がっているからで、案外、
わたしには面白くなくても 話している本人が面白そうにしていると 移ってくる んだぜ、その 面白いのかも知れないなあ というものに飲み込まれる形で☆」

「　この移ってくるものが　人間に備わったものなのか何なのか知らないが、すべてのクリエイトが面白くなるのは　移ってくる ことによる☆
例えば 熱量 といった言葉で表現されているのも　わたしの感覚では　これのことだろう☆
もし　この 移ってくる 何かがなければ　創作というものは存在しないのかもしれないぐらいに考えている☆」

「　感受性みたいなものなの？」

「　言ってしまえば
クリエイターは　ファンを乗せることはできない☆　ファンが乗ってくれるんだぜ☆」

「　ファンがよく聞く耳を立てれば　クリエイターも　よくしゃべるようになるやつもいるし、
しゃべらないキャラクターのやつもいるよな☆」

「　黙って見守るファンとかいるよな☆」

「　わたしたちのファンは　みんな達観してない？！
人が愚かな行為をしてしまうのは　なぜだろうか？　と問いかければ　愛がすべて。すべての人は愛を求めている　とか帰ってくるのよ？！」

「　このクリエイターに、このファンあり、ってあるよな☆」

タネ本、資料、スポイト、レシピ

「　数あるクリエイター職の中で　わたしは　プログラマー　をやっているので、
ペアを組んだクリエイターのスキルの上がり方を　言語化することが可能だぜ☆」

「　そうか☆」

「　ゼッタイ塾講師とか　やった方がいいのよ！」

「　例えば　ペンネームが　カタカナ４文字　のやつは　かなり強い☆
それも　ホゲホゲ、　フガフガ　のように　音節が２：２　のやつは　強い☆」

「　疑似科学（ぎじかがく）か☆？」

「　ペンネームで強さが決まってしまうなんて　似非科学（えせかがく）　じゃないの？
そういうのは　あんた　嫌いじゃないの？
もっと　小さな根拠を積み上げて　大きな根拠を導きだすのが　あんたのやり方じゃないの？」

「　有名なところでは　作品名に　の　を２回入れるスタジオや、　濁点 と ン　を入れるスタジオ、
売れるゲームは名前の先頭が ダヂヅデド だ、というゲームクリエイーターも居た☆
この理屈を自分なりに　分析したことはあるだろうか☆？」

「　ゲン担ぎ　とか、発声したときのインパクトが強くて耳に残る　とか　説明されるわね」

「　じゃあ逆に、お前ら　そんなこと気にしたことがあるかだぜ☆？」

「　検証されてるのかしらね？　反例とか　いっぱい出てくるんじゃないの？」

「　じゃあ　今この文章を読んでいる読者のうち、プログラムをやっているやつに問おう☆」

cd C:\Coko

Set-Location C:\Koko

「　この２つのコマンドは　どちらも同じ意味だが、どっちが打ちやすいかだぜ☆？」

「　２文字の cd ね」

「　強いやつは　息を吸ったり、吐いたりする精度で　自然と　見てほしいところに人を案内するような
動線を貼っていることは　前に触れたかもしれない☆」

「　これがペンネームや　作品名の場合だと　最初から略された呼び方 だったり、
略されても他の作品と被らず、それでいて短い 名前を、　息を吸ったり吐いたりするように　無意識か、
あるいは気づいているものは狙って　付けている☆」

「　ガンダムの谷の食卓」

「　しかし　もっと創作論や技術論というのは　具体的な中身から　入っていくものじゃないのかだぜ☆？
そんなの　プロデューサー　職や　デザイナーが嬉しがるような話しで、
ガワ だけ力を出して　中身が詰められていなければ　読むだけムダでは……☆」

「　名前を付ける　のは　記憶から引き出すことの始まりだぜ☆
怪獣の名前は　英語の単語の後ろに　ドン　を付けるとそれっぽくなるといった感じのことを
実相寺昭雄　がどっかに書いてたような気がする☆　やってみようぜ☆？」

「　パーソナルドン」

「　ドロップドン」

「　インクリメンタルドン」

「　うーん☆？」

「　ウドンとか　ソバドン　の方が　怪獣っぽくない？」

「　濁点を付けて　ゾバドン　とかどうだぜ☆？」

「　クリエイトとは　こんなことなのだろうか☆？」

「　第一印象　という先入観は　そのあとの　すべての物の見方の　ベースとなる☆
そうであるとともに、わたしたちは既に　何かの 第一印象 に既に囚われていて、
怪獣の名前の末尾に　ドン　が付いているのも　それだぜ☆」

「　もし別の畑から来て　異なる　第一印象　を持つ人なら　なんだろこの風習、と思うかもしれない☆
流れ　があって、いろんな選択肢があるはずなのに、今そんな感じになっている　という
たまたま　なことを　原則、鉄則 　と言い張るクリエイターはいて、 〇〇節 に昇華させている人もいる☆
迷いのない物事の決定の速さ や、 記憶の引き出しの整理 などにつながる☆
これも分析できる☆」

「　そんな奇習　全部取っ払った方が　新しいものが作れるんじゃないの？」

「　奇習だろうが　悪習だろうが　良くも悪くも　共通言語　になってしまう☆
日本のゲーム、 日本の映画、 日本のマンガ、 日本のアニメ といったような ある意味、外国 は存在し、
新しく生まれてきた人も、途中から入ってきた大人も　その言語のようなもの を習得してしまう☆」

「　どっちでも良い　ことは　数理的宇宙には　いっぱいある☆
そんな中で　こう決まっているんだ　という正則性を持っているやつは　長い先　まで一気に連想する☆」

「　異なる正則性を持っているクリエイターが２人やってきたら　崩壊するだろ☆」

「　干渉しないところに配置するのが　ベストだぜ☆
２つの正則性を乗りこなす　上手いプロデューサーがいると　すごいことになるかもしれないが、
そんなものを目指すのは　遊びでやることだぜ☆」

「　ファンと言うのはある種、そういう ある意味、外国語、 監督の正則性 を吸収してしまう☆
それが１番ではないのだが、ファンにとっては１番になるんだぜ☆
それも　完コピ　するタイプもあれば、 オリジナルはそんなことやってないのに何か似てる　タイプもある☆」

「　でも　クリエイターというのは　ニュートラルなものを目指すんじゃないの？
偏見を取っ払って、オリジナルの意味を探してくるとか」

「　偏り　がないと　資料集め　は　うまくいかない☆
たくさんの方向に偏っていて全部足すと真ん中でバランスが取れてるやつ をニュートラルという☆
どっちにも偏ってないやつは　これから偏る　☆」

「　いろんな方向に偏っているか、これから偏るか　の　見分け方は☆？」

「　阪神が好きなやつは阪神ファン、野球が好きなやつは野球ファン　という考え方がある☆
いきなり　全部に詳しいことは難しいので　とりあえず地元の球団を応援してみろだぜ☆」

「　な阪関無」

「　わたしは　ウルトラセブンは見るが　タロウは見ないからな☆」

「　バランスを取らないのか☆？」

「　べつに　ウルトラ畑ではないので……☆
おススメするのは　クレージーゴン の回だぜ☆」

「　いろんな先輩との　付き合いが無くなってしまったわよね。
トップ・ギア　や　うる星やつら　を薦めてくる先輩も　もういないのよ！」

「　みんな商業に行ってしまった☆」

「　お父んは　クリエイターと仕事をする　クリエイターとのペア・プログラミング　だからな☆
クリエイターではなかったから　残される☆」

「　[Ctrl]+[S] で保存しろよ、オートセーブしろよ、NASに上げろよ、クラウドに置けよ、仮想化しろよ☆
と言っても　イラストレーターは　コンピューターは耐久性があると思っているのか　データを紛失していた☆
ＣＤ－ＲＯＭだって２０年持たない☆　ハードディスクも結構壊れる☆
わたしもよく、ブログ記事を紛失した☆　保存していたデータは　ゴミ・データだった☆」

「　お父んは　本も　部屋の中で紛失するからな☆」

「　アーカイブを　ちゃんと残しているクリエイターは　あんまりいないだろう、という　所感　だぜ☆
資料として残しておくとか、 分類 することに対して知見がない☆
意味もなく細かくしてしまって　逆に　何が入っているか分からないフォルダーを　いっぱい作ってしまうとか、
フォルダーのコピーが入っていて　アーカイブするには重すぎて　結局アーカイブしないとか　いろいろある☆」

「　例えば　わたしでも　２０１６年１１月　までしか　遡（さかのぼ）れない☆
年月 での分類は　おススメする☆
同人作家なら　年-夏、　年-冬　でも足りる者もいるだろ☆
自分の　生産ペース　で分類するのは　分類がヘタな人 に特におススメ☆　できあがったら、放り込むだけ☆！」

「　それより古いやつは？」

「　フロッピーディスク、ＺＩＰディスク、ＣＤ－ＲＯＭなどに入っていると思うが、
吸い出す気力がないので　経年劣化で　破損していくと思う☆
パソコンを買い替える前に　ハードディスクごと　データが飛ぶことも　よくある☆」

「　アニメをアーカイブするとか、
特撮映画をアーカイブするとか、これを国営で行うことの　重要性がお分かりいただけるであろうか☆？
何十年分とか、半世紀とかのデータも　あったと考えられるだろ☆
それが　個人の会社などで保存されていたりして、飛ぶ☆」

「　クラウドとか　やってるものじゃないの？」

「　クラウドをやっているところもあるが、
二重化すら　やっていない　お客さん　もいる☆
不思議なちからで　データは復元できる　ぐらいに思っているのだろう☆　二重化してないとデータは復元できない☆
言い分としては　無駄なお金　だということだろう☆
コンピューター世代でなければ、理解を得ることは　むずかしい☆」

「　成果物を　アーカイブするだけでなく、
タネ本などの　ストレージも問題だぜ☆　古い言葉でいえば　書斎☆
本棚にマンガや　ＤＶＤが並んでいるとか、資料をすぐに取り出せるように作ってあるところもあるだろ☆
YouTube も著作権的にどう吊り合っているのか知らないが　いろいろアクセスできるように
ブックマークを作ってる人もいるだろ☆」

「　例えば　キャラクター設定資料集　なんかも、慣れた絵描きは　自作する☆
絵を描くより、　資料を作っている時間の方が長い　というやつもいる☆
このような文化資産の裏にあって　表にあまり出てこない資料が　どれぐらい重要か　分かっていただけるであろうか☆？」

「　プログラマーに分かる言葉でいうと、ライブラリーとか、モジュール相当だな☆」

「　ゲーム系だと　素材のレシピ集め　みたいな感覚だぜ☆
レシピというのは　そのまま従う　ことが重要☆
このリボンと　この紐が付いていれば　このキャラに見えるのではないか、ぐらいの感じ☆
アレンジしたけりゃ　いくらでもアレンジすればいいが特に理由がなければ気になることはしない……、
あっ、そういえば思い出したぜ☆」

「　表情が変わるたびに　眼鏡を外したり　付けたりする☆
脳の死角になっているのか　言われるまで　気づかない……☆」

「　どういうとき眼鏡を付けるのか、　スクリプト がしっかりしてないから……☆
付けているか　外しているかの　どっちかにしようぜ☆？」

「　夏の舞台で　冬服　着てるやつもいたよな☆
夏服とか　着てるのみたことないキャラがいる☆　夏でもマフラーしとけ☆」

「　ゲームの裏で　どうやって作られてるか　そんなの　分かるわけないじゃない。
頭の中に入っていて　ペンをすっと振るだけで　絵ができてきて　簡単にやってるのが
クリエイターじゃない人から見た　印象よ」

「　確かに　ペンをすっと振るだけで　絵を描いているように見えるんだが、
このアクセサリーの裏側は　どうなってるんだっけ☆？　とか気になる　のがクリエイターだぜ☆
想像で埋めるやつもいれば　資料にあたり、無ければ過去作をプレイして　スクリーンショットを撮るとか、やる☆」

「　言ってしまえば　絵が上手い上に　資料も見て　さらに上手く絵を描いている☆」

「　逆に、素材をさくっと集めたあとは　編集・加工ばっかり　やってるやつもいる☆
音屋が　波を見ていても　わたしには何をやっているか分からない☆
見ている動画の盛り上がりどころに合わせて　サビ　だかなんだか持ってきているようだが
任せるしかない☆」

「　お父んは　音　に暗いよな☆」

「　監督職だと　シナリオ、絵、音　に　口出せる能力があると見ていい☆
監督って何やってる人☆？ って感じなんだが　役割分担とか分業というのは　制作の規模によるもので、
１人のクリエイターというのは　社長　兼　プロデューサー　兼　ディレクター　だろ☆
タイトル画面からエンディングまで　短編１つ　まるっと　自作できる感じだぜ☆」

「　お父んは　アシスタント・ディレクター　だったよな☆　監督じゃないのか☆？」

「　雑用☆」

「　クリエイターの目　で作品を見ると　楽しめなかったりする☆
今日は楽しむ日の目　とか　切り替えたりする☆」

「　話しが　ころころ変わるな☆」

「　資料ばっかり作ってても　面白くないだろ☆　遊ぶ日は　遊ぶことが重要だぜ☆
日付が変わったので寝る☆」

＜書きかけ＞