2019-05-22に更新

スマホゲームを協力対戦にする利点と欠点 by 大学生ゲーム制作者

2019/4/13

おはようございます。

英語が話せる国に生まれただけで、多すぎるアドバンテージを得られる世界をどうにかならないかと思っている、大学生ゲーム制作者の村人Uです。

 

今日の電車の中で1記事チャレンジです。

 

さて、僕らの作っているゲーム「Play The Fox」ですが、これは2vs2を可能にするスマホゲームです。

実は始めの頃は1vs1の対戦ゲームだっのですが、ある理由から2vs2にする事にしました。

 

その理由が、結構単純で、人気のあるスマホゲームが協力対戦型が多いから。なんです。

ここでいう、人気のあるゲームは荒野行動やモンスト、白猫プロジェクトのような物を指します。

 

人気ゲームに協力対戦が多いという事は、それらのゲームを受け入れる人達が多いという事になります。

Play The Fox でも、まずは先人から学べという事でこのシステムを取り入れようと考えたわけです。

 

しかし、先人の敷いたレールの上を歩くだけではいつまでたっても先人の背中しか見えません。

間も無く、僕らはこのレールを外れていこうと思うのですが、それがあさっての方向に向かわないようにはしなきゃいけません。

 

さて、少し話が脱線しましたが、この理論でいくと2vs2どころか4vs4でも良い事になります。

当然その通りで、4vs4も作るか非常に悩んでいます。

 

しかし、一つ懸念しなくてはいけない事があります。

それは、僕らは企業と違って名前とお金が無いという事です。

何が言いたいかというと、初動で人を集めることが出来ないんです。

 

オンラインの対戦ゲームをするには、マッチング出来る人数プレイする人がいないといけません。

プレイする人が多ければ多いほど、マッチングにかかる時間は減り、ゲームの質を高めます。

 

そして、人を集める常套手段は広告です。

しかし広告を出すにはお金がかかります。

元手のある企業ならそれが出来ますが僕らには出来ません。

 

1vs1なら、最低2人

2vs2なら、最低4人

4vs4なら、最低8人

 

さらに全てのモードを実装した場合、各モードに人が分散するのでより多くの人数が必要になります。

下手をすれば、マッチングしなくてそもそもゲームで遊べないなんて事になりかねません。

 

結論を言うと、ゲームを多人数にすると言うことは、

プレイする上では面白くなるものの、

そもそもプレイする人がいなければ遊ぶ事すら出来なくなるリスクを負うと言うことです。

 

この辺りのジレンマと戦わなくてはなりません。

対策としては、モードを絞る、コンピュータを用意する、マッチング待機時間を楽しくする、などありますがまだ明確な答えは出ていません。

面白い回答を用意出来るようもっともっと考えようと思います。

 

こちらからは以上でーす。

Originally published at questgames.hatenablog.com
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QuestGames

全ては5年前に始まった。 QuestGamesはゲームを作る3人組です。 僕らの物語は現在執筆中です。ブログをご覧ください。

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