今年は去年よりも余裕がなく。
wp-env
(3月、9月)
gulp-watch
と gulp.watch
を見ていくうちに chokidar について勉強できたのは良い経験でした: `gulp-watch` の第二引数 `options` の `ignore` の挙動について (不完全メモ)gulp-uglify-es
から webpack-stream
に乗り換えました: 続・ Gulp 4 + Webpack 5 を試す (resolutions 使用)vh
指定していたり、縦長ページだったり、スクロールによって表示する要素があったりすると上手く動かず挫折
config.js
でパラメータとして渡しつつ動作させる、という仕組み自体はそこそこできていただけに残念……wp-env
(9月)
wp-env
を使用した最小限の開発環境head
タグの中を整理するプラグイン(※設定画面付き): WordPress の head タグの中を整理するプラグイン (設定画面付き) の自作この他新技術を試すためのサンプルページやブラウザの挙動の検証のためのサンプルページを多数。
table
タグの検証: Table at Firefox単純に作った数で言うと結構な数になる気がします。
今年は新型コロナウイルスの影響でイベントが総崩れしたので仕方なし。第5回 群馬 WordPress Meetup で発表した内容も3月のものでしたし。
いつも以上にフロント、バック、インフラと上から下まで手を出している範囲が広い一年だった気がします。
フロントで言えば去年は Vue.js だったのですが、今年は React系 に手を出したのが大きなハイライトでしょうか。あと、じっくり腰を据えて取り組んだのが CORS, preflight request と chokidar の学習。
つい最近ですが、 Sass を Dart Sass に切り替えたのも大きなハイライトですね。まあ、公式で LibSass が deprecated と言われてしまったのでやむなしですね。
Ususama の処理も Dart Sass に切り替えました。また、 JS 側は Webpack に切り替えました。これも何気に大きな変化ですね。
バックエンドは DietCube をベースにあれこれ作りました。 DI の理解が大きなハイライトだったかと。
インフラで言うと Docker をそこそこ使い始めていて、 wp-env
でもそうですが、 Ansibleコントローラ として使ったりと起用が目立ちました。
Ansible 自体は 2017年くらいに一度触ったことがあったのですが、自分で設定したい内容のプレイブックを作成したのは今年が初めてで、実際に何度か動かして作業の効率化を図ることができました。
他、ブラウザの不具合っぽいものや新しい技術を試すためのテスト・サンプルページを多数。
OSS でいうと、些細なところですがいくつか Issues やプルリクを送ったのも一応活動にはなったかと。
イマイチまとめきれてない気もしますが、時間も無くなってきたのでこんなところで。
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