2021-06-03に更新

ネットワーク基礎1章まとめ その2

ネットワーク同士をつなぐ

IPアドレスの構造

IPアドレスは32ビットで構成されており、ネットワーク部(どのネットワークに属するのかを表す部分)とホスト部(そのネットワークのどの機器かを表す部分)に分かれており、どのネットワークに所属するどのホストなのかを表す。
しかし、どこまでがネットワーク部でどこまでがホスト部なのかわからない。。。。

サブネットマスク

IPアドレスのネットワーク部とホスト部を識別する前の値で、IPアドレスと合わせて設定する。

IPアドレス    192.168.1.
サブネットマスク 255.255.255.
サブネットマスクの「1」と「0」の境界がIPアドレスの「ネットワーク部」と「ホスト部」の境界になる。

CIDER表記

192.168.1.1/24  24つ目までがネットワーク部で25個目からホスト部ということを表している。
IPアドレスの後に/(スラッシュ)とネットワーク部のビット数(プレフィックス長)を付記する

よって、IPアドレスのネットワーク部が同じであれば同じネットワークに所属することを表す。
同じネットワークに所属するIPアドレスはホスト部の値だけ違う→ホスト部の値が変わる範囲がそのネットワークの範囲となる。

ユニキャスト通信

特定のアドレス宛にデータを送信する通信。「ユニ」とは「単一の」

ブロードキャスト通信

1つのネットワーク内に所属する全てのアドレス宛にデータを送信する通信

マルチキャスト通信

1つのマルチキャストグループに所属する全てのアドレス宛にデータを送信する方法。

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