仕事探しのポエムを書きたくなったので・・・
上記によると、普段もポエムもOKみたいなので書きます。
2018年末のアドベントカレンダーの記事はこちら
今年スマホアプリを作ってプログラマーになった40代女性の話。
この続きのような話です。
長い長いポエムなので、お時間のある時にどうぞ。
プログラマーとして仕事をしたい!と思い、
昨年、半年間プログラマー(VB.NETとOracleDB等使用)として週4日働きましたが、
無謀にも辞めまして、辞めた会社から仕事を頼まれる「外注さん」となったはずの私。
ところが(辞めた会社から)仕事依頼がほぼ来ません(笑)。
どのぐらい来ないかっていうと、
11月末に辞めて以来、12月に1回、1月になってからは0回です。
まあすこしは想定していたのです。
会社の上の方々は外注になることをすんなりOKしてくれましたが、
実際のSEさんが、仕様書を書いて渡すその他諸々が面倒なのだろうなぁとも思います。
社内にいて、都度、口頭で仕事を渡すのなら大丈夫だったようですが、
仕様書書いて諸々準備して仕事を渡すぐらいなら、自分で徹夜してでもやった方が早い、
ということなのだろうなぁ、と想像しています。
さらに、他にも外注業者は複数いて、すでに取引をしているため、
私に回って来るのはそのあと、さらに仕事が溢れている場合になりますし。
しかも、私はこの会社で社交的な努力はほとんどしませんでした。
昔ならもっと積極的に、仲良くなろうと雑談などの話も頑張ってしたかもしれません。
まぁ、すこしは話もしたのですが、小さな会社なので、誰かが喋ると全員に聞こえてしまい、
なかなか話しづらいのもありました。
前置き(言い訳)が長くなってしまいましたが、そろそろ本題に入りましょう・・・
ただ生きてるだけでも現金が減っていくので、
とにかく仕事を探すことにしました。
通勤して会社で働くことは、私にとってエネルギー消耗がすごいので、
できれば在宅で働きたいなぁ、、、と思っているのですが、
実務経験の少ない私に、果たして在宅仕事なんてあるのか?
そんなタイミングで偶然友人から、とある一般社団法人で
在宅のいろいろな仕事を募集しているから、応募してみない?と案内が来ました。
応募したら、書類選考というか応募フォームで何度か選考があり、最後は
オンライン面談となりました。
オンライン面談はzoomで行われたのですが、ほぼ使ったことないし、
めちゃめちゃ緊張するしで大変でした。
結果、落ちました。
この時の私は「在宅でとりあえず仕事ができるならなんでもいいや。
別にやりたいことじゃなくても、できそうなことなら・・・」と思っていました。
その仕事自体は、そこまでやりたくなかったのです。
でもお金を稼がないといけない。
ならば、と「クラウドワークス」を見て、短期のテストのリモート案件に応募しました。
テストも飽きるほどやったので、できればもうそれ単体ではやりたくなかったのですが、
背に腹は変えられない。
こちらは40人程の応募があり、経験があったので、オンライン面談となりました。
オンライン面談2回目は、「緊張しているのですすすみません」と自ら言うことで
挙動不審を理解してもらおうとしました。(というか画面に向かってにっこり笑えない)
「ああなるほど」と言われたので、挙動不審はにじみ出ていたようです(^^;
そしてこの短期のテストも不採用となりました。
時々東京に行かないといけないらしく、交通費(新幹線代)も出しますと言われていたので
そこまで交通費がかからないもっと良い人がいたのだろうと思います。ええ。。
テストオンリーの仕事はできればやりたくなかったので、
不採用になってまたホッとする私。
自分は一体何がしたいんだ?というと、
やはりプログラミングの仕事がしたい。
それなら在宅とか言ってないで、
近くの開発会社に問い合わせてみたらどうだ?
というわけで、地方在住の私は、近くにあるいくつかの開発会社の中で
自転車通勤圏内の、とても小さな自社製品の開発会社の
「お問い合わせフォーム」から「プログラマー募集してませんか?」と問い合わせをして、
その返事が来る前にメールアドレスがわかったので、メールに書類を添付して送りました。
そしたら、速攻で返事が来ました。
返事には、以下のような言葉が、とても丁寧に綴られていました。
・経歴書もWebサイトも見ました(ポートフォリオのサイト)
・あなたの実績は素晴らしいし、とても魅力的な人材であるとの印象を受けました
・開発者が充足しているので、スキルに見合う条件の提示ができなくて申し訳ないです
私はこの返事を受け取って、
こんなに心のこもったお断りメールは読んだことがない(涙)と思いました。
(これを書いてくださったのは社長さんで、今は立ち上げメンバーと会社を経営しているというのを
ネットで記事で読みましたが、きっとみんな仲良く円滑にやっているのだろうなぁと思いました。)
で、私自身が何を思ったかというと
「私は知らないことも多くて自信もない、プログラマーとしての実務経験もあんまりないし
全然素晴らしい実績じゃないのに、そんな風に評価してくれる人もいるんだ」と。
そんな風に見てくれる人が一人でもいるなら、
私自身も自分のことをもっと素晴らしいと思ってもいいんじゃないか・・・・。
確かに私はポンコツではあるけど、それと同時に素晴らしい面だってあるはず
(そう誰にだって良いところはある)
「在宅でプログラマーの仕事がしたい!!」と願ったっていいじゃない。
そしてそれを叶えてあげようとしてみたっていいじゃない。
いつだって自分のやりたいことを一番応援してあげられるのは、自分なんだから。
それを他者に受け入れてもらえるかどうかは、やってみないと分からない!
というわけで
どこかの誰かは評価してくれるかもしれないし、
とりあえず、たくさん応募してみることにしました!!
Googleで検索するとindeedにたどり着き、
indeedで提供元を見ると、
FindJobやWantedlyやGreenやハローワークにたどり着きました。
なのでそこから、FindJobで2件、Greenで1件、
会社のホームページから4件応募してみました。
▼応募後、ほぼ即不採用
A社 首都圏、週x日通勤でそれ以外はリモートOK。自社開発のモバイルエンジニア。
B社 首都圏またはフルリモートOK。SE、PG。
C社 東海またはリモート。Webまたはモバイルエンジニア。
▼選考途中
D社 関西またはリモート。自社開発のWebエンジニア。
E社 首都圏またはフルリモートOK。Webまたはモバイルエンジニア。
▼選考、オンライン面談を経て採用!
F社 フルリモートのみ。SE、PG。取引先は自社または他社。長期、短期、単発案件もあり。
G社 フルリモートのみ。Webエンジニアまたはモバイルエンジニア。
オンライン面談で笑えなくても大丈夫。。(たぶん。。)
私は40代です。
履歴書の書く欄が足りないぐらい転職してます。正社員歴はかなり少ないです。
でも大丈夫でした。(←生きてる)
まあ、
30代の頃も「今からプログラマーなんかなれるわけないやろ」とか言われてました。
「35歳定年説って知ってる?」って・・・
前は自分でも、なりたいと思ってるけどなれるわけないやろ、って思ってました。
だからそういう声が聞こえると「ああやっぱりなー」って思ってました。
だけどそんな中でも「あなたならできると思いますよ」って言ってくれてる人もいた。
そういえばいた。
「あなたはすごいんだから、がんばってください!」と会社の宴会で酔った人に
熱を込めて言われたこともありました。そういえば。
これまでの経歴がどうであろうと、
評価してくれる会社も、評価してくれない会社もあります。
だから、評価してくれるところが見つかるまで、探し続ければ、
自分が想定していないことも起こります。
応募して断られても、そのメールを見て励まされて
そうだやっぱりもっとやってみよう!と思えることも実際あったし。
自分はできることもそんなにないし、
フルリモートの仕事はあっても少ないし、
自分なんかが採用されるわけないし、と思うと
そもそも希望の条件の仕事を探して応募しようとさえしないから。
採用不採用を決めるのは相手ですが、
ここにいるよって手をあげるのは自分です。
評価されないって嘆いてもいいですが、
そんなこと言ってる間に、もっと応募してみてもいいかも。
強いエンジニアになりたい、と思っても、一朝一夕でなれるものでもないですよね・・・
わからないことは山積みだし、いつまで勉強してたって、知らない単語が飛び交う世界です。
どれだけできるようになったとしても、もっとできる人はたくさんいます。。
でも、それでも「やりたい」なら、それでも好きなら、
すごくなれなくても、強くなれなくても、
そうしたいなら、仕事にしていいと思います、よ。ね。
もっとできるようになってから、って言ってたら、寿命がくるから・・・!!
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