2021-05-17に更新

サブネッティングの割り当て方法

192.168.0.0/24 をPC4台に割り当てる。

まず、/24を切り分けて1つ小さい/25にする。
00000000  0/25→PC1に割り当てる
10000000  128/25
0~128の範囲 サブネットマスク:255.255.255.128
※2進数表示なので、0か1の2分割にすることができる

10000000  128/26→PC2に割り当てる
11000000  192/26
128~192の範囲 サブネットマスク:255.255.255.192

11000000  192/27→PC3に割り当てる
11100000  224/27→PC4に割り当てる
194~224の範囲 サブネットマスク:255.255.255.224

割り当て方法はホスト部の大きさで割り当てる。(8ビットの場合)
256-3(ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、デフォルトゲートウェイ)=253個のIPアドレスの数がある。

ホスト部8ビット 256-3=253(IPアドレスの数)
ホスト部7ビット 256/2-3=125
ホスト部6ビット 128/2-3=61
ホスト部5ビット 64/2-3=29
・・・ 
※実際に割り当てられるIPアドレスの数-3と覚えておくとよい。

よって
PC1 192.168.0.0/25
PC2 192.168.0.128/26
PC3 192.168.0.192/27
PC4 192.168.0.224/27 となる

PCの台数が決まっているときは、台数が多い順からIPアドレスを振り分けていく。
※台数が同じ場合は、どちらから始めてもよい。
例:B 40台
  C 40台の場合はBから振り分けてもCから振り分けてもどちらでもよい。

サブネッティングのイメージは1つのIPアドレスをどんどん小さく切り分けていって、切り分けたIPアドレスを振り分けていくイメージ

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