A-FrameでOculus Questのコントローラを使う場合、oculus-quest-controlsコンポーネントを使うことができる。この動きに連動して銃を撃つようなアクションを作っていたのだが、どうもどうやっても角度が合わない。そのためちょっと調べてみたところ謎の角度になっていることがわかった。
手を真下に下ろしているような状態がベースの角度となり、x, y, zともに0になる。
その状態からそのまま手を上に上げるとxの角度。段々と180に近づいていき、そのまま後ろに行くと-180度から-0に近づいていく。
次に真下の状態から左右方向に手を上げるとzの角度。手を右方向に上げていくと180に向かっていき、左方向に傾けると-180度に向かっていく。
yの傾きは、手を真下に下ろしたまま手の位置を固定したまま自分が手を中心に回るような動きとなる。これがちょっと不思議。
左回りに回転させると、段々と90度に近づいていく。ところが、90度を超えてからは今度はだんだんとそのまま0に近づいていく。右回りも同様で、段々と-90度に近づき、そこを経由して0に戻っていく。
ここの挙動が他と変わっているおかげで連動して生成する物体の傾きがどうしてもうまくあわなかったっぽい。
もしかしたら知っている人からすれば一般的な話なのかもしれないが、とりあえずメモ。
ちなみにダンプは適当にa-text
を配置してそれに値をsetAttribute('value', value)
して直接VR上で見た。
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