Google Compute EngineからCloud SQLに接続する方法は2つある。一つはプライベートIPで直接繋ぐ方法と、Cloud SQL Proxyを使う方法。リージョンが違ったりする場合はProxyを使う必要がある。
ここで実際にダンロードしてきたcloud_sql_proxyを実行するのだが、なんだかPermissionが足りないとか色々エラーが出て実行できない時がある。サービスアカウントの権限を見てみても、元々GCE用のサービスアカウントはガッツリ権限が付与されているので関係なさそう。
で、何だったかというと、サービスアカウントの権限以外にも、Compute Engine自体にCloud API アクセス スコープというものがあり、それのSQLが有効になっていなかった。具体的にはCompute Engineのインスタンス詳細ページを一番下までスクロールすると書かれている。
これのSQLを有効にすれば実行できるようになる。ただし有効にするためにはサーバーを一度停止させる必要があるので注意。
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