この度、Twitterを通して転職したら楽しい日々を送っているのでその時の事について書こうかと思います。初投稿です!
軽く自己紹介すると、日本語が喋れるアメリカ人です。
この記事にコードは一切出てきませんの、あしからず。
前職はシリコンバレーにある某日系IT企業でした。
シリコンバレーと言うとバリバリコード書くなイメージがあるかもしれませんが、全ての企業がそうであるわけではありません。むしろ、エンジニアがほとんどいない会社でした。
コードを書くことも少しありましたが、やっていた業務は主にドキュメントの翻訳や通訳が多かったです。
それでもやはりコードを書きたかったので、作業時間外に独学でReactやNodeを学び、それを活かして社内サイトやサービスに少しずつ反映していったりしていました。
ただ、社内にエンジニアが少ないと、知識の共有もしづらく、独学にも限界を感じていました。
ここにいてもエンジニアとしての成長は無いと感じ、転職を決意しました。
アメリカで転職活動をはじめていた所、ちょうど日本ではTwitter上でTwitter転職というワードがバズっていた頃でした。
また、某質問箱のWebサービスの誕生から類似サービスが爆発的に増えていた次期でもありました。
そんなときCatcherという転職用のTwitter Cardを作成するWebサービスに出会ったので、流れにのって転職カードを作ってみました。
正直、Twitter転職でしかも外国人を受け入れるところは無いだろうとあまり期待はしていなかったのですが、意外といろんな企業から声をかけて頂きました。
数社との数回に渡る面接を終え、無事、内定を頂きました。
翻訳や通訳を通じて、日本語にも自信がついていた為、日本で生きていく事は特に不安には感じませんでした。
一度の人生で一つの国に留まるのもつまらないなと感じたので、日本で就職する事を決意しました。
日本の企業で働くにあたって、ブラック企業がとても多い様な印象を受けていましたが、
そもそもTwitter転職と言うワードを知っている企業の時点でそこまで心配はしていませんでした。
入社したのはフロントエンドからバックエンドまでJavascriptで書く会社でした。
もともとReactやReact-Nativeを書きたかった為、自分のニーズととてもマッチした所です。
週一で社内勉強会があり、技術の共有ができることがとても嬉しいです。
まだ入社して数ヶ月ですが、他の人のコードレビューやReact Nativeで作成したアプリの新たな機能実装などをさせていただいて、かなり充実した日々を送っています。
アメリカにいた頃、探していた場所が悪かったというのもありそうですが、勉強会といえば大きなカンファレンス等の方が多くて、参加するハードルが個人的には高かったです。
日本では勉強会やLT会、もくもく会などが多く開催されていて、とても気軽に参加できるのはとてもありがたいです。
やはり、日本の食文化は他の国よりも一歩上を行っていると感じています。
ただ、アメリカにいた時の方がいろんな国の食べ物を気軽に食べに行けましたね。
日本の音楽がとても好きなので、好きなアーティストのライブを気軽に見に行けると言うのはとてもありがたいです(笑)
アメリカにいたときも一時期 Vue は賑わっていたのですが、求人はReactの方が圧倒的に多かったです。
アメリカの会社での面接中に「正直Vueってもうあまり聞かないけれどどうなの?」と聞かれたりもしたので、失速している印象でした。
日本に来てからはVueを使っているところが増えてきている印象ですね。
それでもやはりReactが好きなのでReactを書き続けていきたいですが、Vueも少し触り始めてみようとは思っています。
日本の通勤事情についてはいろいろ聞かされていましたが、満員電車は想像以上にきつい‥!
幸い、フレックスタイム制の会社である程度自由な時間に出勤できるので、始発などの早めの時間に電車に乗って、満員である時間帯を避ける努力をしています(笑)
日本に来てまだ3ヶ月程しか経っていませんが、とても楽しい日々を送っています!
東京の勉強会にいろいろ参加していく予定ですので、お会いすることがあればぜひよろしくおねがいします!
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