いざ記事を書こうと思うと、当然書くためのネタが必要になります。一番簡単なのは自分が普段書いているプログラムからネタを見つけることです。仕事であっても趣味のプログラムであっても、そこで書いたり調べたりしたことは記事のネタになることが多く、一番身近で、且つ既に自分で書いたもののため記事にしやすいです。
思いがけずエラーが出たりすればそのエラーの内容や、解決方法を書けばあっという間に役に立つ記事が出来上がります。
更に具体的にどういった理由でそのエラーが起きたのか、なぜその解決法で解決できるのか、もしくは現時点では解決方法がないとか、その上で自分で試しに行ってみた方法で一応は動くようになったとか、そのあたりの一部始終を書くことでそれなりの記事になっていきます。
しかもつまづいた点は他の人も困っている可能性があるため需要があります。検索流入を増やす可能性も高くなります。
プログラムを書いていると、実装する機能のために今まで使ったことのないライブラリを使う必要出てくる場合があると思います。特に最近出てきたばかりのライブラリ等だったりすると、まだ世の中に使ったことのある人が多くなかったりします。そういったものは興味を持たれる可能性が高くなります。
普段はあまりそういったものに触れる機会はないかもしれませんので、記事を書くために寄り道をしてプログラムを書いて試していったりすることになるとは思いますのでちょっと大変にはなりますが、どうしても直近で書けるネタが無いときや、自分の趣向的に気になって使いたいと思っていたライブラリだったりする場合にこの方法を取ると良さそうです。
ライブラリだけでなく、クラウドのサービスや、アプリなど、色々なものを触ってみて書くこともできます。
普段のプログラミングの中で、「これは当たり前のことだしいまさら書いてもなぁ…」ということがあると思いますが、それでもどんどん書いてみることをおすすめします。
というのも、自分にとっては当たり前のことであっても、まだその技術に達していない人や、少し普段使っているプログラミングの方向性が違う人からすれば、それはまだ知らない技術だったりすることもありますので、必ずしもそれは「当たり前」とは限りません。
むしろ、世の中の熟練度ピラミッドから想像すると難しいことを調べるよりも当たり前のことを調べる人の方が多いはずですので、気にせず書いてみることが重要となります。
第4回 | プログラムのコードを書こう |
第5回 | すごく短い記事でも大丈夫 |
第6回 | 記事を書くネタの探し方(日常のプログラミングから) |
第7回 | 困っている人がたどり着ける記事にしよう |
第8回 | 概要を意識しよう |
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